インプラント周囲炎とはどのような病気ですか?
回答
インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲に溜まったプラーク(歯垢)の細菌感染が原因で、周囲の歯茎に炎症が起こり、進行するとインプラントを支える顎の骨が溶けてしまう病気です。
解説
天然歯の「歯周病」に相当する病気です。インプラントには天然歯にある「歯根膜(しこんまく)」というクッションや血管が豊富な組織がないため、細菌に対する防御機能が弱く、通常の歯周病よりも数倍のスピードで骨の破壊が進行するという特徴があります。初期の段階である「インプラント周囲粘膜炎(骨は溶けておらず歯茎だけの炎症)」のうちに発見し、治療を行うことが極めて重要です。
関連キーワード
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インプラントの歯周病、周囲炎、粘膜炎、骨が溶ける、インプラント周囲組織、細菌感染
参考文献
- 日本口腔インプラント学会:口腔インプラント治療指針2024
- 厚生労働省:歯科インプラント治療指針
- 日本歯周病学会:歯周病患者における口腔インプラント