【岡崎市】インプラントの治療期間を半減させる方法とは?

「インプラントの治療期間が長い」は過去の話?

インプラント治療をご検討中の患者様で、最大のネックとなるのが「治療期間の長さ」です。
一般的な手順(待時埋入)では、歯を抜いてから骨が治るまで3〜6ヶ月待ち、そこからインプラントを入れてさらに数ヶ月待つ…と、トータルで半年から1年近い期間がかかってしまったと聞くことがここ岡崎でもあります。

「もっと早く、楽に治療を終えることはできないの?」

そんな声にお応えするのが、「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」という治療法です。
これは文字通り、歯を抜いた「その日」にインプラントを埋め込む高度な術式です。

今回は、岡崎歯医者(院長:高田裕史)が、最新の『口腔インプラント治療指針 2024』に基づき、この治療法の仕組みと、受けるために必要な「条件」について詳しく解説します。


1. 通常の方法と「抜歯即時埋入」は何が違う?

まずは、従来のインプラントと治療期間を比較してみましょう。

【従来の方法:待時埋入】

  1. 抜歯: 歯を抜いて、穴が骨で埋まるのを待つ(約3〜6ヶ月)。
  2. 手術: 歯茎を切開し、治った骨にドリルで穴を開けてインプラントを埋める。
  3. 待機: インプラントと骨が結合するのを待つ(約2〜4ヶ月)。
  4. 完成: 歯が入る。

【最新の方法:抜歯即時埋入】

  1. 手術: 抜歯を行い、その空いた穴(抜歯窩)を利用して、すぐにインプラントを埋める。
  2. 待機: 骨との結合を待つ。
  3. 完成: 歯が入る。

このように、「骨の治癒を待つ期間」と「2回目の手術」をショートカットできるのが最大の特徴です。


2. 患者様にとっての3つの大きなメリット

抜歯即時埋入は、患者様にとって非常に恩恵の大きい治療法です。

メリット①:手術が1回で済み、痛み・腫れが少ない

通常は「抜歯」と「インプラント埋入」で計2回の麻酔と外科処置が必要ですが、これが1回で済みます。
さらに、歯茎を切開したり剥離したりする必要がないケースが多い。そのため術後の腫れや痛みを劇的に抑えることができます。

メリット②:インプラント治療の期間が大幅に短縮される

骨が治るのを待つ数ヶ月間を省略できるため、治療期間がトータルで半分程度に短縮されます。
「早く噛めるようになりたい」「仕事が忙しくて何度も通えない」という方に最適です。

メリット③:歯茎の形をきれいに保てる(審美性)

歯を抜くと、生理現象として骨が痩せ、歯茎が下がってしまいます。
しかし、抜歯と同時にインプラントを入れ、骨補填材などを詰めることで骨や歯茎の萎縮を最小限に食い止めることができます。
特に、見た目が重要な「前歯」の治療において大きな効果を発揮します。


3. 「誰でもできる」わけではありません

すべての患者様に適応できるわけではありません。
『口腔インプラント治療指針』においても、成功させるためには慎重な症例選択が必要であるとされています。

主な適応条件は以下の通りです。

  1. 重度の感染がないこと 抜歯する歯の根の先に大きな膿の袋があったり、周囲の骨が急性炎症を起こしていたりする場合は適応できません。感染した場所にインプラントを入れると、インプラント自体も感染してしまうからです。
  2. 十分な骨の量があること インプラントを固定するための骨が、根の先の部分に十分に存在する必要があります。骨がスカスカだと、初期固定(埋入直後の安定)が得られません。
  3. 歯茎の厚みがあること 特に前歯の場合、歯茎が薄いと退縮のリスクがあるため、慎重な判断が必要です。

4. 高度な技術が必要な理由と、当院の体制

抜歯即時埋入は、通常のインプラント手術よりもはるかに高い技術力が求められます。
なぜなら、抜歯した穴はインプラントよりも大きくていびつな形をして。その中で適切な位置・角度・深さにインプラントを固定しなければならないからです。

岡崎歯医者では、この難易度の高い手術を成功させるため以下の体制を整えています。

① CTによる3次元シミュレーション(必須)

抜歯後の骨の形状を予測し、どこの骨にインプラントを固定させるかを術前に完璧に計画します。
当院では歯科用CTを完備しています。この精密な診断なしに手術を行うことはありません。

② 骨造成(GBR)の併用

抜歯した穴とインプラントの間には必ず「隙間(ギャップ)」ができます。この隙間に骨補填材を適切に填入し、骨の再生を促す技術が必要です。

③ 熟練した執刀医

年間150本以上の埋入実績を持つ院長が、骨の状態を見極めながら執刀します。
もし手術中に「初期固定が弱い」と判断した場合は、無理をせず方法を切り替えるなど、安全第一の判断を行います。


まとめ:条件が合えば、最高の選択肢になります

「抜歯即時埋入」は、外科的侵襲(体へのダメージ)を減らし、早期に噛めるようになる、患者様ファーストな治療法です。

「自分の歯の状態でも、即時埋入はできる?」 「なるべく早く治療を終えたい」

そうお考えの方は、ぜひ岡崎歯医者にご相談ください。 CT撮影を行い、あなたの骨の状態にとって「一番安全で、一番長持ちするプラン」をご提案させていただきます。

岡崎歯医者 2026年3月OPEN
院長:高田 裕史
住所:愛知県岡崎市戸崎町屋敷93番地1

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